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個性を伸ばし、落ちこぼれをなくそうとして実施されたゆとり教育、しかし理想と現実は程遠く、ゆとり教育の見直しも行われつつあります。 更に、より延びる生徒とそうでない生徒の二極化、単位制の導入、カリキュラムの多様化、家庭環境の複雑化、絶対評価への移行など、先生の仕事は一向に減る気配を見せないどころか、生徒のケアなど絶えず注意を払っていなければならない要素は増えるばかりです。
しかし、従来からの一般的な教務システムは、決められた紙ベースの書類を出力することや、紙を減らすことを目的としたものばかりで、本当の意味で先生の負荷を軽減し、日々の生きた情報が生徒のケアに活用されていることは極めて希です。 このような時代背景の中、コンピュータ会社主導で作られたものとは一線を画す現場発想の教育支援システムを模索しようというプロジェクトが岡山のある高等学校でスタートしました。 それ自体、今の教育現場では驚きのことですが、もっと驚くことにこの学校の先生が自ら開発し、自らの学校をテストフィールドとして数年間にわたるテストと改良を重ねてきました。 Siemsはまさにこのシステムを商品化したものです。

優秀な支援システムを導入したからと言って全てが解決するわけではありません。 生徒一人一人の能力と個性を延ばし、問題のある生徒を減らす教育はいかに個々の生徒に気を配るかであり、多様化する問題にいち早く気付き、先手をうって対処してはじめてできるのです。

従来の教育現場では、様々な情報が別々の場所で紙ベースのファイルや異なるアプリケーションソフト上で管理されてきました。 このため、ある情報に対する1つの変更が、連鎖的に整合性の確認と変更の必要性を生じてしまいました。 これらを手作業でリアルタイムに行い、正確性を保つことは極めて困難です。 Siems上で管理されている情報は全て連携しており、これらの問題のほとんどを解決することができます。
例えば一例ですが、ある先生に出張予定が発生した場合は、時間割管理を行う先生に対して、時間割の調整が必要であることを知らせます。時間割の調整を行うと、新たに授業を行う必要の生じた先生や、授業がなくなった先生の時間割や関連する出席簿に対しても自動的に反映されます。
Siemsは、生きた情報を正確に保ちながら、蓄積されたデータを二次活用することによって、業務の効率化と、密度の濃い生徒ケアを行うための大きな武器となります。

株式会社シックス
 
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